理想と現実の狭間で生きる

どうも、しがないニートです。

 

今日、人生初のサイゼ飲みをかましてきて、

まぁ安く気持ちよくなれることこの上なし。

 

気持ちよくなって、

2時間も散歩しながら、

道中でイルミネーションを狂ったように写真撮って、

1日1冊売れる?みたいな古本屋で恋愛ゲームって本買って、

近所のおばちゃんしか来なさそうなたこ焼き屋で6個買って、

母上の作る晩御飯を貪り、

気付けば4時間寝てた。

 

 

 

人生って、ほんと、生々しいよね。

 

リアルって言葉よりも、

生々しいって言葉の方が、

すごい的を得てる気がする。

 

昔の自分は、

なんならつい最近までの私は、

人生ってもっと崇高なもので、

とってもキラキラした理想の塊で、

そうじゃなかったら意味がない、

だから理想に向かって死ぬ気で頑張る

っていうスタンスを知らず知らずのうちにとってたけど、

なんか、なんだろ、愚行とまでは言わないけど、

何かどこか違う気がしてきて。

 

で、

 

ああ、人生って生々しいものなんだ

 

ってふと思って、

なんかその違いに触れられた気がして。

 

 

昔の私のいいところは、

夢見がちというか、理想主義というか、

いやまぁ、これっていう夢もないんだけど、

いつかキラキラしたでかい夢を見つけて叶えてやる

って、本気で邁進してたところだったけど、

これが私を苦しめたんだなーって。

 

夢もないのにがむしゃらに頑張って、

なんかすごい出来ることもないけどとにかく目の前のこと頑張って、

ほんとよく今まで折れずに生きてきたよ。

 

でもな、

もっと目の前の幸せ噛み締めないとダメだぞ私。

 

いつかのために、

ばっかりじゃだめなんだわ。

 

人生なんて生々しいもんだ。

 

だからこそ、

その機微を感じながら、

ああ、生きてる

って噛み締め続けてなんぼなんだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、安酒のせいで食らってる頭痛だけは、

ほんまにどっかいってくれ。