偏りがあるから人生面白い

どうも、しがないニートです。

 

クセのない人間なんて価値がない

なんて、辛辣なことを朝から考える。

 

私って存在してる意味あんの?

って何回も何回も自問自答してるけど、

私じゃないといけない理由なんてどこにも見つかんない。

 

自分のこと愛せてないのなら、

誰かに愛してもらおうなんておこがまし過ぎる。

 

愛って、

「〜なのに好き」

なんだって。

 

欠点があったとしても、それでも、好き。

 

他にはきっといくらでも代わりはいる、

それでも、好き。

 

そこにはきっと、

私じゃないとダメな理由があるはずなんだ。

 

恋に落ちるかどうかは、

出会えるかどうかと、そのタイミング次第だと

私は思ってるのだけど、

そこに愛し合えるかどうかまだ持ち出すと、

一気にそんなのわかんねえって思考停止。

 

私は何回も、

私のダメなところで相手に振られてきた。

 

ああ、あの人たちは、

私を愛していなかったのね。

 

なんて、元恋人の誕生日だって気付いてから、

ずっと心にまち針を1本1本刺してくる。

 

私は愛してたのになあ

なんて思うのは、未練とかじゃなくて、

そう思うことで、今の自分を肯定したいだけ。

 

私は、たぶん、周りの人よりも、

クセの多い人だと思ってるし、まわりからもそう言われるし。

 

じゃあ、私に価値が生まれるのは、

私のクセを愛してくれる人に出会えたらなんだろな。

 

実はもう出会ってたりするのかな。

 

 

朝のコーヒーに浸りすぎた。

今の私にとって生きるということ

どうも、しがないニートです。

 

今日は正月なわけだけど、

人生の中で1番なんの感情もわかない年越しでした。

 

年末ということで、

いろんなお誘いが増える中で、

引きこもりの私も意を決して人に会ったりするんだけど、

「最近何してるの?」

の質問に答えられなくてずっとモヤモヤしてたのね。

 

だいたいは、

「その日暮らしかな〜」

「本読んだりYouTube見たり」

「酒飲んでる」

くらいの答えになるんだけど、

なんかずっとしっくりこなかったんだよね。

 

でも、なんかそれが今明確になった気がして。

 

本気で答えるとするなら、

「この世界から消え去ってしまいたいという気持ちを紛らわせてる」

になるのかな。

 

人に会うのは楽しいなって思う瞬間もあるし、

本読んだり動画見たりも面白いし、

酒飲んでる瞬間なんて幸せだなあ生きてるなあって実感するけど、

それって、自分の中のドロドロの感情から目を背けるようにしてるだけなんだよね。

 

今の自分がほんとに不健全。

 

生きてることに価値を見出せないのが今の自分。

 

どうせ生きるなら楽しく生きよう?

そんなノリなんだったら、生きる必要なくね?

 

って日々思ってしまう。

 

こんな感情に目を向けないように、

必死になんとかして取り繕う日々。

 

ほんとまじでクソ喰らえ。

 

 

理想と現実の狭間で生きる

どうも、しがないニートです。

 

今日、人生初のサイゼ飲みをかましてきて、

まぁ安く気持ちよくなれることこの上なし。

 

気持ちよくなって、

2時間も散歩しながら、

道中でイルミネーションを狂ったように写真撮って、

1日1冊売れる?みたいな古本屋で恋愛ゲームって本買って、

近所のおばちゃんしか来なさそうなたこ焼き屋で6個買って、

母上の作る晩御飯を貪り、

気付けば4時間寝てた。

 

 

 

人生って、ほんと、生々しいよね。

 

リアルって言葉よりも、

生々しいって言葉の方が、

すごい的を得てる気がする。

 

昔の自分は、

なんならつい最近までの私は、

人生ってもっと崇高なもので、

とってもキラキラした理想の塊で、

そうじゃなかったら意味がない、

だから理想に向かって死ぬ気で頑張る

っていうスタンスを知らず知らずのうちにとってたけど、

なんか、なんだろ、愚行とまでは言わないけど、

何かどこか違う気がしてきて。

 

で、

 

ああ、人生って生々しいものなんだ

 

ってふと思って、

なんかその違いに触れられた気がして。

 

 

昔の私のいいところは、

夢見がちというか、理想主義というか、

いやまぁ、これっていう夢もないんだけど、

いつかキラキラしたでかい夢を見つけて叶えてやる

って、本気で邁進してたところだったけど、

これが私を苦しめたんだなーって。

 

夢もないのにがむしゃらに頑張って、

なんかすごい出来ることもないけどとにかく目の前のこと頑張って、

ほんとよく今まで折れずに生きてきたよ。

 

でもな、

もっと目の前の幸せ噛み締めないとダメだぞ私。

 

いつかのために、

ばっかりじゃだめなんだわ。

 

人生なんて生々しいもんだ。

 

だからこそ、

その機微を感じながら、

ああ、生きてる

って噛み締め続けてなんぼなんだわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、安酒のせいで食らってる頭痛だけは、

ほんまにどっかいってくれ。

感性を呼び覚ませ

どうも、しがないニートです。

 

ニートなのにもかかわらず、

三重に旅行行ってきた背徳感がたまらない。

 

でも、移動は特急とか使ってないし、

宿も格安ゲストハウスやし、

なんか、別にいいよね、これくらい。

 

私は観光とかあんまししたくない人で、

なんかよく「えー、楽しいのにー」とか言ってくるやつがいるんだけど、

いや、お前観光って言ってもただぽいところ見たいだけだろ?

こっちが観光を本気でやろうと思ったら、

その土地や設備とかの背景知識から予習して、

現地で資料館とかで勉強して、

そうやって「ああ、ここにはこんな背景歴史があるから素晴らしいんだな」

って実感したいんだよ。

 

それなのに、

「もったいない」とか言ってくるやつに限って

資料館とかすっ飛ばして、

スマホで写真撮って行った気になって満足するんだろ?

 

だから、私は観光したくないんだよ。

 

中途半端なのは腹たつんだよ。

 

 

ふぅ。

 

変な方向に尖ってしまった。

 

 

まぁそんなこんなで、

私の旅行と言えば、

 

食べる・飲む

 

が大部分を占めるのよ。

 

今回は牡蠣小屋に行って、

殻に引きこもった未確認生物みたいなやつらを

駆逐してやろうと思って、

三重にいる友だちと行ってきたわけよ。

 

 

いや、牡蠣まじうめえ。

 

当たって口からケツからマーライオンでもいいや

って思うくらい。

 

いや、絶対いやだわ。

いくらニートで誰にも迷惑かけないにしても

死んでもマーライオンにはなりたくない。

 

 

で、メインの牡蠣小屋も終わって満足してたら、

友だちが行きつけの居酒屋を何個もハシゴさせてくれて、

人生で初めてぶりしゃぶ食べたんだけど、

もう牡蠣とかどうでもよくなった。

一生死肉の破片を箸でペラペラしときたい。

 

ビールに日本酒に、幸せかよ。

 

ほんと、三重なめてたわ。まじごめん。

 

現地人に連れて行ってもらうの最高。

何も調べなくていいから。あざっ

 

 

普段家に引きこもってると、

感性が鈍ってきて、

もう私には何もいらないです消えてしまいたい

ってよく思うんだけど、

 

 

 

生きてるって最高じゃねえか!!!!!!

 

 

 

って久し振りに実感したよ。

 

 

人間の欲求って半端ないのな。

 

今まで睡眠欲ばっかりに構ってたけど、

食欲と性欲も満たしてあげないと、

人間腐ってしまうと実感したよ。

 

いや、鬱になってから一番辛かったのは、

食欲と性欲の減退だけどな。

 

寝れない日々も辛かったけど、

薬でなんとか眠れるし、

でも食欲と性欲だけはなんともできなくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松坂桃李に抱かれたい。

 

 

どんな人がタイプ?なんて意味ねえ

どうも。しがないニートです。

 

先週、記事を書いてて思い出した、江國香織先生の

思いわずらうことなく、愉しく生きよ

をパラパラと読み直してて、

ハッとさせられることこの上なしで、

毎日情緒が不安定です。

 

shiganaineet.hatenablog.com

 

 

 

「私って何者なの?」

っていう疑問って、きっと一生晴れることなんてない。

 

肩書きだけなら私のことを簡単に決めれる。

 

でも、それって本当に私なのかな。

 

 

作品を読み直してて、三女の育子は、

 

「誰かのものになりたいの。」

 

って言う。それに、

 

次女 治子

「誰かのものなんてなれないのよ。」

 

長女 麻子

「そうなりたいなら、自分でなるほかないよ。」

 

って返すのね。

 

 

お姉さんたちは強い。

「私は何者?」は自分で決めるんだって。

 

でも、育子は誰かのものになることで私を決めたい。

 

それは育子が

好きな男の人に希望を持ってるから

だって。

 

でも、育子も誰かの所有物になりたいわけじゃなくて、

自分は自分として守りたい部分があるんだって。

 

 

誰かの隣にいると、自分の位置が確かめられる気がする。

 

相対的にってやつなのかな。

なんかちょっと違う。

◯◯の恋人っていう肩書きなのかな。

いやそれもなんか違う。

 

他人は自分を映す鏡

なんて心理学では言うけど、

ほんとに自分を見る鏡が必要なんだ。

 

じゃあ、自分にとってはどんな人が

私にぴったりな鏡なのかな。

 

どんな人がタイプ?

とかより、

ぴったりな鏡に相応しい人

の方が、生きていくには大事なんだね。

 

 

今日もありがとう、江國先生。

にゃんたこは引きこもりにとっての光

どうも。しがないニートです。

 

最近の私の可処分時間の大半は、

YouTubeに費やされています。

 

みんな魚をさばく動画を1日ぶっ続けでみたことある?

いや、まじでおすすめやで。

 

アジとかサバとかタイとかブリとかよく食べる魚から、

意味の分からんグロテスクな深海魚まで、

ほんといろんな人が動画あげててびっくら仰天。

 

引きこもってると、

人間の根源的な欲求というのか性質というのか、

立派に日常生活を送ってると気づくこともない空虚な感情が、

あらわれてくるものなの。

 

きっと、

人間には生物をバラバラにしたい破壊衝動みたいなのが本来備わっているのだと、

醜い一面に気づく一方で、もうやめられない。

 

 

で、それにも飽きてきた頃に、私的バケモノに遭遇したのよ。

 

この子。

www.youtube.com

いや、お姉さまかな。

 

この人は、人間の

空虚で

むごたらしくて

それでいて崇高な

なにかを感じさせてくれると思うのよ。

 

そして、柴犬がかわいい。

あの無垢な存在が、人間を際立ててくる。

 

酒にまみれながらも、

食欲を満たし、

趣味に興じる姿を見てると、

人間が生きてる姿をとてもよく観察できた気になる。

 

あんな子と一緒に住んでたら、

生きることの喜びをたくさん感じることができる。

 

 

そう、

彼女は引きこもりにとっての光

メシア・救世主

と言ってしまえばさすがに過言やけども、

生きるってこんなもんかなって教えてくれる。

そんな気がするのです。

 

 

立派に働いていたころの自分を思い出し、

あの頃は生きるということに楽しみを見出すこともなく、

目の前が靄のかかった毎日を送っていたけれど、

なんかもっと俗におぼれながら生きてればよかったって、

とてつもなく痛感させられる。

 

 

気になる人は、動画見るか、

まとめサイトもあったから見てみたらいいんじゃない。

にゃんたこの素顔がかわいい!本名や年齢,げろや彼氏,胸のカップについても!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くっそ、声だけじゃなくて顔面もかわいいのかよ。

私だって本物がほしい

どうも。しがないニートです。

 

『やはり俺の青春ラブコメは間違っている。』

って知ってる?

www.tbs.co.jp

 

ラノベ原作で、2期までアニメ化されてて、

インキャ男子が好きそうなやつ。

 

私もめっちゃ好きなのね。

いろはすみたいなあざとい後輩に憧れるよね。

 

主人公の八幡って男の子がなかなかにひねくれていて、

「それ言っちゃおしまいでしょ」

みたいなセリフをたくさん言うのね。

 

[俺ガイル] 比企谷八幡のセリフ・名言まとめ! - NAVER まとめ

 

なんかいっぱいまとめられてて笑う。

 

八幡ってずっとぼっち貫き通してきたのね。

なんか崇高な感じじゃなくて、

その背景はきっとありふれてるんやろけど、

まあ見事にこじらした結果が彼なの。

 

あんなやつ高校時代絶対友達にならなかったけどね。

でも、今は陽乃さん目線でかわいいなとは思うよ。

 

まあ、すごいぼっち極めすぎてて、

それが人間の孤独っていう抗いきれない弱さを露呈してて、

それを見るのが好きでアニメは全部見たのね。

 

彼は、決して誰かに理解されたいとは思ってなくて、

でも、誰かを理解をしたいとは思ってるの。

それも、完全に理解したいと。

 

でも、完全に理解することなんてできないから、それが怖くて、

ぼっちを継続させてきてしまったわけ。

 

この、

理解されたいわけじゃなくて理解していたい感情

って、なんなのかなーって思ってたんよ。

 

でね、私は

理解されたい感情 承認欲求

理解していたい感情 独占欲

なのかなーって。

 

 

昔は、理解しあうことが愛し合うことなのかなって思ってたけど、

相手を完全に理解なんてできないもの。

 

理解しなくてもいい、理解されなくてもいい、

それでも大事に、大切に思うことで、

愛が生まれるのかななんて、

私はさみしくて思うようになったわけよ。

 

別に全部理解したいなんて思わないし、してほしいとも思わない。

だってそれはただのエゴ。

自分の欲求を満たしたいだけ。

 

完全に理解しあうことなんてできないっていうのを前提に、

それでも少しでも理解し合おうという姿勢を見せつつ、

理解できなくても受け入れ合うなんていう関係性に、

とってもとっても憧れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまで高望みもしないから、

さくっと一緒に飲みに行ける人がほしいや。

 

サンタさんお願いします。